パスポートをオンラインで申請する予定がある人は、2026年7月31日18時からの停止時間を先に見ておきたいところです。国内からマイナポータルで申請する場合、最初の停止は7月31日18時から8月2日24時まで。週末をまたぐため、出発日が近い人ほど「あとでやる」がそのまま数日ずれる可能性があります。
国外にいる人がORRネットで申請する場合も、同じ7月31日18時から8月2日24時まで停止します。ただし、8月中の停止日程は国内と国外で完全には同じではありません。申請前に見るべきなのは、停止日だけでなく、自分が国内申請なのか、国外申請なのか、そして受理日と補正通知をどう扱うかです。
この記事の要点
7月31日18時からオンライン申請の大きな停止枠が始まります。国内は8月中に4回、国外は2回の停止枠が案内されているため、出発前の人は「申請ルート」「受理日」「補正通知」「受取可能日」を分けて見ると、手続きの見落としを減らせます。
🛂 パスポートオンライン申請 システム停止時間帯 & 申請方法比較表
| 申請方式 | 停止・影響時間帯(2026年7/31〜8月) | 所要日数と手続のポイント |
|---|---|---|
| オンライン申請(マイナポータル) | 深夜定期メンテナンス + 8月指定日時 | クレカ決済可。受取時のみ窓口出頭が必要(約6営業日)。 |
| 従来型 窓口申請 | パスポートセンター開庁時間内 | 申請・受取で計2回来所が必要。オンライン停止時の代替手段。 |
| 緊急発給・切替 | 残存有効期間1年未満のみ | 渡航予定日からの逆算(お盆休みの旅行者注意)が必須。 |
パスポートオンライン申請停止はいつからいつまでか

外務省の案内では、国内からマイナポータルを使うオンライン申請は、8月末までに複数回の停止期間があります。特に7月31日18時から8月2日24時まで、8月14日18時から8月16日24時までは、それぞれ週末をまたぐ54時間の停止枠です。
国内からマイナポータルで申請する場合
国内向けの停止期間は次の通りです。終了時刻はメンテナンス作業の進捗で変わる可能性があるため、停止明け直後に申請する人は、改めて公式ページを見てから進める方が安全です。
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| 対象 | 停止開始 | 停止終了 | 見落としやすい点 |
|---|---|---|---|
| 国内オンライン申請 | 2026年7月31日18時 | 2026年8月2日24時 | 週末をまたぐ54時間停止 |
| 国内オンライン申請 | 2026年8月10日22時 | 2026年8月11日8時 | 夜間から翌朝まで停止 |
| 国内オンライン申請 | 2026年8月14日18時 | 2026年8月16日24時 | お盆時期の週末をまたぐ |
| 国内オンライン申請 | 2026年8月24日22時 | 2026年8月25日8時 | 月曜夜から火曜朝まで停止 |
停止中に急いでいる場合でも、「オンラインが止まっているから窓口なら必ず早い」とは限りません。窓口の受付日、混雑、交付予定は自治体や旅券事務所ごとに違います。オンライン申請を予定していた人は、まず停止時間に当たるかどうかを見て、当たる場合は窓口申請の受付時間と必要書類を申請先で見直す流れになります。
国外からORRネットで申請する場合
国外からオンライン申請する場合は、ORRネットを使うルートです。案内されている停止期間は、7月31日18時から8月2日24時までと、8月14日18時から8月16日24時までの2回です。
国内向けには8月10日夜と8月24日夜の停止枠もありますが、国外向けページに同じ枠は案内されていません。逆に、国外在留者は在留地、申請先公館、戸籍情報、顔写真、署名画像などの準備が国内申請と異なるため、「停止時間だけ見ればよい」と考えると手戻りが起きやすくなります。
申請前に分けたいのは「国内か国外か」と「受理日」

2026年7月1日以降のパスポート手数料改定では、基準になるのは受取日ではなく、原則として申請が受理された日です。出発前に気にする人が多いのは「いつ受け取れるか」ですが、料金や審査の進み方では「いつ受理されたか」も同じくらい重要です。
外務省は、国内申請について、申請が集中する場合は申請受領日から交付まで3週間から1か月程度かかる可能性があると案内しています。これは全員が必ずその期間になるという意味ではありません。ただ、夏休みやお盆前後に申請が重なる場合、停止期間、補正対応、受取可能日の案内をまとめて見ないと予定を組みにくくなります。
注意点
オンライン申請後に補正が必要になると、補正対応が終わるまで審査は止まります。申請を送っただけで終わりにせず、マイナポータルや申請先からの通知を見て、写真・署名・戸籍情報などの修正依頼が出ていないかを早めに見ることが大切です。
手数料も、申請ルートによって差があります。たとえば改定後の10年旅券は、電子申請なら8,900円、窓口申請なら9,300円です。価格差だけでオンライン申請を選ぶのではなく、停止時間に当たらないか、補正対応ができるか、受取予定までの余裕があるかを一緒に見た方が実用的です。
出発前にやることを3段階にする

出発日が近い場合は、パスポート申請を「提出前」「提出後」「受取前」の3段階で分けると、見落としが減ります。
提出前に見ること
- 自分が国内申請か、国外申請かを分ける
- 停止期間に申請予定時間が重ならないかを見る
- 戸籍情報、顔写真、署名画像、本人確認書類を先にそろえる
- 子どもの申請では、親権者・法定代理人の手続きに必要なものを申請先で見る
国内からマイナポータルで申請する人は、マイナンバーカードや署名用電子証明書の暗証番号も詰まりやすいポイントです。国外からORRネットで申請する人は、在外公館ごとの案内や受取方法も合わせて見ておく必要があります。
提出後に見ること
- 申請が受理されたかを見る
- 補正通知が届いていないかを見る
- 追加対応が必要な場合は、先延ばしにしない
- 受取可能日の案内を、申請先やパスけんなどで見る
受取可能日は、申請した場所や申請方法によって見方が変わります。国内ではパスポート受取可能日検索システム「パスけん」が案内されていますが、すべての個別事情をこの記事で断定することはできません。最終的には、申請先の案内と通知を基準にしてください。
受取前に見ること
- 受取場所、持ち物、手数料の支払い方法を見直す
- 旅券の残存期間が渡航先の条件に合うかを見る
- 受取可能日から長期間放置しない
- 出発直前なら、航空券・ビザ・ESTAなど別手続きも切り分ける
パスポートは、申請して終わりではありません。受け取って初めて使える書類です。オンライン申請の停止期間は短いように見えても、補正や受取日の確認が重なると、旅行直前には大きな遅れになります。7月31日夜以降に申請する予定がある人は、今日のうちに必要書類と申請ルートを分けておく価値があります。
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行政手続きや停止時間の話題は、記事単体だけでなく、公式情報へ戻る順番とあわせて読むと判断しやすくなります。
出典・参考リンク
- 外務省「国内からオンライン申請する」
- 外務省「国外からオンライン申請する」
- 外務省「旅券手数料改定 関連情報」
- 外務省「旅券手数料の改定」PDF
- 外務省「パスポート受取可能日検索システム(パスけん)の利用開始」
- マイナポータル「パスポート(旅券)申請について」
💡 夏季渡航前のパスポート手続き3つの回避行動
- 7月31日夜〜8月上旬のシステム停止時間帯を避けて事前申請を完了させる
- 顔写真の規約(背景影・規格外サイズ)による差し戻しタイムロスを防ぐ
- クレジットカード電子納付の承認エラーに備えて暗証番号を再確認する


